7月29日(月)~31日(水)、高校2年生の片山恵さんが 和歌山県自治会館(和歌山市)で行われたAsian and Oceanian High School Students’ Forum「世界との対話と協働:アジア・オセアニア高校生フォーラム」に参加しました。アジア・オセアニア高校生フォーラムは、和歌山県内外の高校生とアジア・オセアニアの国や地域の高校生が、共に世界共通の課題についての意見交換・プレゼンテーション・文化紹介等を通じ、グローバル社会で活躍できるリーダーを育成することを目的に、平成27年度から実施されています。今年は、アジア・オセアニアの国、地域(トルコ・オーストラリア・ニュージーランド・インド・インドネシア・タイランド・台湾・韓国・香港・マレーシア・ベトナム)と和歌山・大阪・兵庫・静岡の4府県、約70名の生徒・教員が参加し、①津波・災害 ②ダイバーシティ ③貧困問題について英語で討論し意見交換をしました。片山恵さんは、「What is family?」というテーマでAlternative Familyのことについて「家族の在り方とはどうあるべきか。」を英語で発表しました。異なる国々の文化や考え方の違いを直接話し合う機会を持てたことで、互いを認め合い偏見のない良い世界になるよう英語を通して学んだ3日間でした。
この経験を今後もぜひボランティアなどで将来に生かしたいと片山さんは話していました。