本校では、マレーシアとトルコから2名の留学生を約4か月間受けいれました。
このたび留学期間を終えて帰国するにあたり、本校で過ごした日々を振り返ってもらいました。
Q1 楽しかったこと、うれしかったことを教えてください。
ヤブスくん(トルコ)
- 多彩な学校行事に参加できたこと。(トルコでは、部活や文化祭がないので新鮮だった。)
- 日本人はもちろん、フランス研修旅行団との交流など、いろいろな国の人と話ができたこと。
- 生徒たちがよく話しかけてくれて、いろいろなクラスに友達ができたこと。
- ESS部(英語部)と交流できたこと。
- 近大和歌山での日々は充実し、忘れられない学校生活になったこと。将来は日本の大学で学びたいと思えたこと。
ディンくん(マレーシア)
- 文化祭で、クラスメートと教室を飾りつけたり、展示を見に行ったりしたこと。(文化祭は初めての経験だった。)
- 最初は日本語がわからず苦労したが、クラスメートが翻訳アプリなども活用しながら、話しかけてくれたこと。
- マレーシアの辛い料理が恋しくなることもあったが、日本食がとてもおいしかったこと。
- いろいろな人が、特別扱いせずに自然に接してくれ、どんどん話しかけてくれたこと。
Q2 日本で驚いたことを教えてください。
ヤブスくん(トルコ)
- 職員室が複数あること。
- 日本人が時間をきっちり守ること。(5分前集合という考え方を日本にきて初めて知った。)
- 日本人が夜にお風呂に入ること。(トルコでは朝に入浴するのが一般的。)
ディンくん(マレーシア)
- 日本の学校はマレーシアに比べ、短い時間で効率的に多くの教育活動が行われていること。
- 運動部で1つのクラブに集中して取り組んでいること。(マレーシアでは、複数の種目に取り組む生徒が多い。)
本校での思い出を胸に、帰国後も充実した高校生活を続けてください。留学生2名の今後の活躍を祈ります!

