6月15日(土)に高校1,2年生を対象に校内ビブリオバトル大会を実施しました。
体育館に700人以上のオーディエンスを集め、12人のバトラーがそれぞれおススメする本を紹介しました。チャンプ本には、関本柚優さん(2年)が紹介した『ただいま神様当番』(青山美智子 著)が選ばれました。
ビブリオバトルは、生徒自身が面白いと思った本を1人5分で紹介し、その後いちばん面白かった1冊を会場に集まったオーディエンスが投票し、チャンプ本を決める大会です。今回は、12人のバトラー(発表者)が本を紹介しました。近年、スマートフォンやネットの影響もあり、読書をする生徒が減少しています。自ら進んで読書活動ができる生徒を一人でも多くつくるきっかけになればと考えております。ビブリオバトル大会では、生徒が主体的に運営に携わり、行事を企画する難しさや楽しさ、やりがいを体験できる大会になりました。
この校内大会の入賞者を始め、ビブリオバトルに興味を持った生徒は、10月~12月に行われるビブリオバトル和歌山県予選地区大会に、ぜひ参加して欲しいです。