8月3日(土)に、高校1・2年生の有志が「第17回高校生模擬裁判選手権 関西大会」に参加しました。約2ヵ月という短い準備期間でしたが、現役弁護士や検察官の方々にご指導いただき、伝えかたの工夫、わかりやすさや論理性を追求する姿勢を学びながら、自分たちなりの証人尋問や被告人質問、論告や弁論をまとめました。約30名もの審査員からは、物事を多角的に捉えることを教わるなど、素敵な助言もたくさんいただきました。また、他校との交流も大きな財産になり、惜しくも入賞はできませんでしたが、生徒たちは実際に裁判所の法廷で戦うことができたという貴重な経験、大会で得た学びや視点を糧としていきたいと話していました。関わっていただいたすべての方々に感謝します。