6月20日（金）に、和歌山県と姉妹提携の協定を締結するアメリカ・フロリダ州から8名の中学生と2名の引率教員が本校を訪れました。年齢は11歳から14歳で、学校の日本文化倶楽部に所属している生徒もいます。歓迎式では、アメリカ人生徒をサポートする本校のバディ生徒、生徒会長、ESS（英語）部員、ホームステイを受け入れるホストファミリーなどが温かくお迎えしました。式では、日本文化紹介の一環として、剣道部が演武を披露する時間もありました。歓迎式後は、中学校の授業に参加。ランチは食堂で楽しみ、交流が深まりました。剣道のマンツーマンレッスンを受けたり、クラブ活動を見学したりと、充実した1日があっという間に過ぎてしまいました。週末は、本校生徒宅で2泊のホームステイ。日本の家庭生活を満喫した様子で、最終日は笑顔と涙での解散となりました。
本校では、海外からお客様を招くことが多く、生徒は学校にいながらにして国際交流を楽しむことができます。
英語を上手に使っている生徒が多く、頼もしく感じました。英語が通じた！という思いを胸に、今後も英語学習に励んでほしいと思います。

集合写真

アメリカの歌を披露してくれました

剣道を体験しました

交流の様子