9月13日(土)、本校体育館において高校1・2年生を対象に「高校教養講座」を実施しました。今回は、京都大学化学研究所の若宮淳志教授を講師にお迎えし、「塗って作れる太陽電池の開発研究」という演題でご講演いただきました。講演では、次世代太陽電池として注目される「ペロブスカイト太陽電池」について、研究の最前線や実用化に向けた取り組みをわかりやすくご紹介いただき、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。講演後には、実際の太陽電池に触れる機会もいただき、生徒にとって大きな感銘と刺激となりました。本講座を通じて、生徒たちは進路への意識を高めるとともに、持続可能な社会の実現を自らの課題として考える貴重な学びの機会となりました。


