5月30日(月)、中学生徒対象の人権教育講演会を実施しました。講師に日本で初めて骨髄バンクを設立した大谷貴子氏をお招きし、『生きてるってシアワセ!~白血病を克服して』というテーマで講演していただきました。
大谷先生は25歳で白血病にかかり、骨髄移植を受けるまで死の恐怖と闘った自身の体験を通して、「学生時代の勉強は生きるための知恵をつけるため」「生きる事はつらいことも色々あるけれど、生きているからそれを感じられる」「“ありがとう”を自分の周りにいる人に伝えて、生きているというシアワセを感じられるようになろう」ということを、生徒たちに伝えてくれました。